come back 青春
みんなの青春はいつだろう
僕は何か、大きなプロジェクトを動かす時もそうだが、前の準備も最高に楽しいと感じる
難しい言葉を使ったが要するに「デートは計画の段階から楽しい」ということである
何人かの知人に話を聞けば、大学も楽しいが高校時代が一番楽しかったと答える
なぜ中学、大学ではなく高校なのだろうか
自論を展開しよう
高校生は人生における特異点である
そこでの過ごし方が大学、社会人の今後に直結する
そして一番多感な時期でもある
中学以上に権威を求め始める
少しづつ自分でできることが増えていき、一瞬だが全能感に苛まれる時もあるくらいだ
どんな選択を繰り返し、何を得、何を失うのか
中学の時には見えなかった世界が、突然開けた世界がそこにはある
そしてその先の世界も見えてくる
それらは往々にして義務の中からでは見えることを許されてはいなかったものだ
きっとここにほとんど全員の人が将来酒場で口にするであろう「あの頃は良かった」というところのあの頃の輝かしい記憶の捏造が発生する
今までの10年よりも絶対にこれからの10年の方が楽しいに決まっている
まだまだ俺たちは何も成し遂げちゃいない
宝を手に入れたつもりだろうが、その宝は次のもっと価値のある宝の地図って可能性もある
どんな自分になっていくか、また高校生の時に見た青写真よりも鮮明に想像しよう
そうすれば今この瞬間、これからの期間を青春と言われる期間にできるかもしれない
くどいことを書きましたが、僕が言いたかったのは一つだけ
今週末の母校の文化祭に行きますw